では、今年の豪ドルがまだイケる、とささやかれている根拠と注意点について見ていきたいと思います!
今年の豪ドルは平気なのか。その根拠とは☆
今年の豪ドルは一体どうなるのか。
新型ウイルスや広範囲にわたる火災などもあったりと心配な要素がたくさんあります。
しかし、たくさんの金融業界の重鎮の見解から、豪ドルの先々は大丈夫だと言われているようなのです。
その根拠を以下にまとめてみました。
景気回復は回復する
まず、「景気回復する」とまことしやかにささやかれているため、豪ドルは今後心配の必要はないと言われています。
というのも、豪州準備銀行が2月に経済の見通しについてとある発表をしました。
今年前半は大規模森林火災や新型ウイルスで豪州の実質GDP成長率の見通しを下方修正したとのこと。
火災の復興需要などで景気を再過熱させて回復につながると予測されています。
いろんなことが続いていますが、景気は回復すると言われているそうです。
70円で割安なのがポイント
豪ドルは高金利通貨で安定していることからとても選ばれる通貨でしたが、コロナウイルスや貿易摩擦によって景気が下落していきました。
しかし、今後の長期的な目で見たとすれば、ゆっくりではあるが上昇をすることでしょう。
財政余地がある
今年は新型ウイルスや森林火災などでいろんなことがあったのだが、モリソン首相は今年の後半にかけて財政回復に尽力を尽くすと言っています。
今後、財政の改善が確実に見えてくるでしょう。
2020年の豪ドルでの危険なポイント
豪ドルは安定する、とは言ったものの、気を付けなければいけないポイントがあります。
大規模火災
皆さんご存じの、オーストラリア南東部での森林火災のことです。
観光収入や農業に大きなダメージがあり、経済的に損益を出しています。
今後、復興支援などで財政の立て直しが取り繕われるとは思いますが、念には念を、注意をしていかなければいけませんね。
コロナウイルス
世間をにぎわせている新型ウイルスのことです。
コロナウイルスは全世界で流行しており、WHOも緊急事態宣言を出すほどにまで。
市場の混乱は収まることを知りません。
しかし、SARSでは限定的に影響があっただけのようなので、コロナウイルスも抑制が効いてくると豪ドルも回復すると見込まれます。
低コストで高スワップポイントとして人気
今年はコロナウイルスや森林火災によって乱れがありましたが、豪州準備銀行の話や国内の証券会社の発表を見てみると将来はそこまで不安ではないのかなとも感じられます。
今回は豪ドルに関して見ていきました。
次の投稿もお楽しみに。
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