【FX雑学】FXが平日24時間取引できる理由

FX
FXが平日24時間取引できる理由とは‥?
そして、サマータイムとは?

FXはいつでも好きなときに、好きな場所でトレードできるのが嬉しいポイントのひとつです。

株式市場はお休みがありますが、FXはどうして平日24時間であればいつでも取引ができるのか。

また、異例のサマータイムとは何のことなのでしょうか?

今回は「FXはどうして平日24時間取引できるのか?そしてサマータイムとは?」についてご紹介をさせていただきたいと思っております。

FXが平日24時間取引できるその理由とは

まず、FXはどうしていつでも好きなときに取引ができるのか?

FXは平日であれば、24時間取引をすることができます。

詳しくは日本時間の、月曜日の午前7時0分〜土曜日の午前6時50分までとされています。10分だけ休憩があるんですね。

どうしてこんなにもいつでも取引ができるのか、と言いますと「どこかの国で為替市場が開いているから」が正解です。

どこかで為替市場が開いている間は日本円だけでなくどこの国の通貨であっても取引ができるのです。

しかし、日本では銀行が閉まっているので取引はどうやっているのか疑問に思うところではあります。

これは銀行が閉まっていても、カバー先金融機関という銀行が為替取引をしているので銀行が閉まっていてもカバー先契約を結んでいる銀行が取引をしてくれているのです。

 

FXのトレード!サマータイムとは何か

日本時間の、月曜日の午前7時0分〜土曜日の午前6時50分まで取引が自由にできるFX。

しかしサマータイムは異例になります。

そもそも、「サマータイムって?」と疑問に思うかもしれませんが、サマータイムとは欧米諸国が取り入れている、太陽が出ている時間が長いとされる季節に1時間、時計を早めるというシステムのことを指しています。

これにより、欧米諸国の銀行もサマータイムを設けているので取引時間が変わる、ということです。

具体的には「3月第2日曜日午前2時」に開始され、「11月第1日曜日午前2時」まで続きます。

この取引時間の変更を間違えてしまわないように注意をしなくてはいけません。

 

土日以外の休みはあるのか

平日24時間取引ができるFXですが、土日以外にも休みのときがあります。

それは
・クリスマス
・イースター
です。

「クリスマス」「イースター」はどちらも、日本ではあまり影響がないようですが、欧米諸国では祝日にあたります。

このときには、カバー先金融機関も営業をしておらず世界の半数以上の市場が休みとなっています。

日本でFXをしていても、欧米諸国の経済や祝日やイベントの情報は知っておきたいところです。

まとめ

今回は主に、FXができる時間や曜日についてみていきました。

基本的なことなので、しっかりと把握するようにしましょう。

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