【FX初心者向け】デモトレードとは何か?

FX

これからFXをしようと考えている方は、何も勉強せずにトレードを始めてしまうより「デモトレード」というシステムを活用する方法を把握しておきましょう。

そんなデモトレードをするときには、確認しておくポイントがあります。

今回は「デモトレードとは何か?」についてみていきたいと思います。

デモトレードとは?

そもそもデモトレードとは何なのか?

過去にデモトレードに関して書いた記事がありますので、それも参考にしてみてください。

デモトレードとは「トレードを練習するための体験システム」のことです。

本番と同様のトレードの練習をFX会社が無料で提供してくれるので、FX初心者の練習にかなり最適です。

デモトレードでは、架空のお金で自由にFXによる取引ができます。

これは、完全に架空のお金でトレードができるので安心です。
なので、利益が出ても受け取ることはできませんが、損失をしても支払う必要がないので安心して練習することができます。

これがあれば、取引の流れや大金をかけたときにどのくらいのリスクがあるのかということを知ることができるでしょう。

 

▼デモトレードで確認しておくポイント

ここでは、デモトレードをするときに確認しておくべきポイントをまとめます。

チャート

デモトレードでは、取引を決めるのに一番大切なチャートの表示を見ておきましょう。

例えば
・画面の大きさ
・時間足
・通貨ペア
などを見て表示が見やすいかどうかの判断をしましょう。

注文方法

デモトレードでは取引の流れを知る勉強になります。
注文方法の流れもおおまかに把握をしておきましょう。

注文方法はFX会社によって異なりますが

・OCO注文
・成行注文
・IFD注文
・逆指値注文

などをチェックしておきましょう。

レバレッジ

デモトレードで特に大切になってくるのがレバレッジの設定です。

レバレッジは日本の場合で証拠金の25倍まで設定することができます。
海外や法人の場合は100倍まで設定できることもありますが、FX初心者はハイレバレッジにするとリスクも大きくなってしまいます。

初めてFXをする証拠金は「レバレッジは1〜3倍」くらいに設定をしましょう。

損益や残高

デモトレードでは資金管理をするための数値を見る方法も確認しておきましょう。
具体的には評価損益や口座残高をチェックしましょう。
上記のものはすべてFX会社によって異なりますのでデモトレードできちんと把握をしておかなくてはいけません。

まとめ

デモトレードはFXをこれからするときの練習にもなるので有り難いですよね。

しかし、実際のお金をかけないことで「緊張感」が持てないとも言われていますのでおおよその流れを把握するために活用してみてください。

 

次回も有益な情報を発信していきますのでお楽しみに!

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